今回は、そもそもフレキとは、フレキ配管、フレキシブルジョイント、伸縮継手とは何か?どんな役割を持つ製品かについてお伝えしたいと思います。

そもそも、フレキとは?ということなのですが・・・端的に言うと、「柔らかくて、伸びたり縮んだり曲がったりするもの」です。

フレキの語源は、「フレキシブルジョイント(Flexible Joint)」「フレキシブルホース(Flexile hose)」です。伸縮を吸収する「エキスパンションジョイント(Expansion Joint)」は伸縮継手と表現されます。その他にも様々な呼び方があり、規則基準はありません。

【呼称例(順不同)】
フレキ  = フレキ、フレキシブルジョイント、フレキホース、フレキ配管
伸縮継手 = 伸縮管、ベローズ、エキパン、エキスパンションジョイント、ジャバラ

両方共の動きを吸収するものと、可とう管、可とう継手などと呼称することもあります。業界や用途によって違いますが、いずれにしても「柔軟性があることで固定・固形物を守って、スムーズに動けるようにサポートする」といった目的で使用されます。

この、柔軟性をどうやって実現するか?ということですが、フレキ・伸縮継手は、多くの製品で伸び縮みのためにアコーディオンのような「山・谷」構造を作ることで機械的な柔軟性を実現しています。

ベローズ・ワンピッチ構造 1山1山独立している
スパイラル構造 山が連続して繋がっている

分かりやすい例として挙げられるのが折れ曲がるストローです。

折れ曲がるストロー

このストローが曲げ伸ばしできるのは、ストロー中央にあるベローズ構造のおかげです。このベローズ構造がないストローを折り曲げると、みなさんご経験があるかと思いますが、ストローは簡単に折れてしまい、飲み物を吸うことができなくなってしまいます。

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【フレキ・伸縮継手を使用するところ】

◆ 動きのある機械の稼働部
◆ 振動のあるポンプなどの回転機器の出入り口
◆ 壊れやすいタンク、薬品タンクなど漏洩リスクがあるタンクの出入口
◆ 熱応力やウォーターハンマーなどで動きのある配管などなど・・・

柔軟性を活かしてさまざまな、動きを吸収できるのがフレキ・伸縮継手ですが、どのような動きを取るのかによって、使用される形状や材質、構造が違ってきます。

【これだけは覚えておきたい「変位方向」とは】

フレキ・伸縮継手で最も大切なことは、どんな動きを吸収したいか?といった部分です。主に発生する変位は、「伸縮」・「偏心」の2つに大別でき、両方同時に発生する「複合変位」というものもあります。

先ほどの呼称例に合わせると
◆「伸縮」を吸収するもの = 伸縮継手、伸縮管、ベローズ、エキパン、エキスパンションジョイント、ジャバラ
◆「偏心」を吸収するもの = フレキ、フレキシブルジョイント、フレキホース、フレキ配管
◆「複合変位」を吸収するもの =可とう管、可とう継手
となります。

これらのフレキ類の最も重要なポイントは、さまざまな要求条件に合致したものを間違えずに選定・設計・製造することであり、私たちはあらゆるフレキやホースのプロフェッショナルとして、最も活躍できる場でもあります。

【ご相談ください!】

選定と一言に言っても、使用条件(圧力・温度・流体)や環境条件(露出・埋設・屋外・ガス雰囲気)など数多くの注意すべき点があり、実績と経験を含むデータが裏付けとなるため、是非製品選定段階からご相談ください。

専門の技術営業スタッフが最適なフレキをご提案させていただきます。

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