東葛テクノのサニタリーホースシリーズ継手部分には、それぞれのホースに合わせた、自社加工のオリジナル金具が使用されています。
それによって、汎用品では対応できない特殊なホースに対しても加締め加工を施すことが可能となり、多種多様なホース製品を生み出すことができます。

フェルール継手タケノコ部分のテーパー加工
一つ一つの金具・部材には、より良い製品を作るための工夫が常に施されています。
例えばフェルール継手の芯金部分には、サニタリーホースで大きな問題となっているホース結合部分での液溜まり問題を出来る限り解消するため、根元に独自のテーパ加工を施しています。

タケノコ部分は削りすぎると、製品の耐久性が犠牲になってしまうため、東葛テクノでは外側のカバー部分の素材選定、ホースの肉厚や構造に合わせたタケノコ厚さ・加締め強度の設定など、沢山の要素を計算して耐久力のあるホース製品を製造。
またカバーやタケノコ部分にも各ホースに合わせた独自の溝加工を施し、抜けを防止することで完成製品の更なる耐久性を実現しています。
東葛テクノなら、お客様の用途・使用条件に合わせ、金具の材質や細かな形状を一からお打ち合わせさせていただくことが可能です。
ホース製品でお困りのことがありましたら遠慮なくお問い合わせください。専門の技術営業スタッフが皆様の課題に寄り添い、最適なご提案をさせていただきます。